最近ラーメンをよく作る。家庭のラーメンといえば簡単にコクが出るバターが必須。なのだけど、その日は冷蔵庫の中身という中身がすっからかんで、バターすらなかった。昼食にラーメンは決定事項ゆえ、とりあえずスープつくろうと鍋に味覇いれてしょうゆ少しだけ入れて味見てみたら、それはもう味覇だった。紛うことなき味覇ラーメン。決してしょうゆではない。これいじょうは醤油の入る隙がないお味。とは言え、おいそれと捨てられるわけもなく、旦那さんと私で食べたのです。結果、胡椒の独特なスパイシー感でいっぱいになる私の隣で美味しい美味しいと言いながらスープを口にかき込む旦那氏を見た。君…君という人間は…。まあ確かに昔のラーメンってこんな感じのイメージある。だしそこそこスパイス濃ゆめ薄しょうゆ。個人経営の二代目的な(?)。しかしスパイシーではないか? 確かに味覇は美味しいけども、限度はないか? ほんと食の好みがまるで反対だと思うこと山の如し。しかし旦那さんと食事を共にしてなければ味噌ラーメンとか頼まなかっただろうなぁとも思う。バター焦がしニンニク醤油鶏ガラ味噌スープいずオイシイ。
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